本名:木村真奈美(旧姓:坂本)
兵庫県淡路島出身。
96年4月退団まで人形劇団クラルテに約9年間在籍。
95年1月17日阪神淡路大震災で、生家が、全壊。
退団後、以前から取り組んでいた乙女文楽の活動を始める。
文楽人形(浄瑠璃人形)の製作は故 三世由良亀師に師事。
人形の操作方法は吉田光子氏(腕金式)に手ほどきを受け、
故 桐竹政子師(胴金式)に師事する。
「日本舞踊」を故 藤間勘二郎師に師事。
現在フリーで、自作の浄瑠璃人形と共に、人形舞を中心に幅広く活動を続けている。
古典をベースに津軽三味線、和太鼓、尺八、箏、琵琶の他、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、二胡等との共演に取り組んでいる。
[活動履歴]
1988
1996
1997
1999
2000
2001
2003
2004
2004~
2005
2006
2008
2010
2011
"人形劇団クラルテ"入団
全国の小学校、おやこ劇場等で公演活動を行う
独立し、以前から取り組んでいた「乙女文楽」の活動を本格的に始める
ハンガリーウニマ大会参加
奈良 徳願寺にて和太鼓と共演
八王子市主催 伝統人形芝居出演
西宮 酒蔵ルネッサンス出演
ドイツ・フランクフルト、デュッセルドルフにて津軽三味線と共演
スイス・トゥーン城にてヴァイオリン、コントラバス、尺八(現代音楽)と
"鷺娘"上演
講談師一龍斎貞心リサイタルジョイント公演「夢幻抄II」が
芸術祭賞演芸部門優秀賞受賞(“玉菊灯籠”に出演)
イタリア・ミラノにて大阪市オリンピック誘致のため、和太鼓、篠笛と共演
スイス・ドイツにて公演(現代音楽)
下関・赤間神社(安徳天皇を、お祀りする)本殿楽舞台にて、
法要舞を献納(龍笛とジョイント)
1月より桐竹繭紗也の芸名を頂く
アジアン・カルチュラル・カウンシルのフェローシップを受賞し、
インドネシア(ジャカルタ、ジョグジャカルタ、バリ島)、
アメリカ(NY、アトランタ、サンフランシスコ、ロサンゼルス、
シアトル、ポートランド)にて公演
NYにてクロージング・ジャマイカ・アベニューの"千年待ち"に出演し、
好評を得る
アジアン・カルチュラル・カウンシル香港にて公演
5月奈良・法華寺1250年大遠忌にて法要舞を献納
10月イタリア・トリノ INCANTIフェスティバル出演
3月トルコIZMIR人形フェスティバルに出演